子どもの目線から昔の暮らしを振り返る

明石市立文化博物館 企画展『くらしのうつりかわり展　子どもの頃の記憶』　明石市

　明石市立文化博物館（明石市）で2月9日から3月22日まで明石市制施行100周年記念企画展『くらしのうつりかわり展　子どもの頃の記憶』が開催される。

　同館では開館以来、昭和の暮らしを中心とした「くらしのうつりかわり展」を毎年開催しており、今年は「子どもの頃の記憶」と題して、昭和時代を中心に子どもの目線から昔の暮らしを振り返る。ファミコンや洗濯板、七輪、掃除機、学習机、子ども用着物などが展示され、懐かしむことができると共に、“こんな道具もあったのか”と目新しさも感じられる展示だという。

　また会期中には、紙芝居や昔の遊びなどを楽しめるワークショップ、ギャラリートークといった関連イベントも多数行われる。

「おっちゃんの紙芝居」※当日自由参加
開催日 3月7日（土）・14日（土）・21日（土）・22日（日）
時間 14:00～（各回30分程度）
場所 同館1階体験学習室
演者 阿部元則氏（紙芝居師）

ワークショップ「手づくりおもちゃ教室」※事前予約制
日時 3月15日（日）14：00～（2時間程度）
場所 同館2階大会議室
講師 阿部元則氏
定員 30人（対象 小学生以上 親子で参加可能）
参加費 300円（材料費）
【申込方法】
往復ハガキに「手づくりおもちゃ教室、参加者全員の氏名・学年、代表者の電話番号・住所、付添の有無」を記載のうえ下記まで。応募者多数の場合は抽選。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号　明石市立文化博物館
締切 3月6日（金）必着

ギャラリートーク　※当日自由参加
日時 2月9日（日）14:00～（20分程度）
場所 同館1階特別展示室
講師 同館学芸員

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