“通りゃんせ”から“パプリカ”まで

明石市民会館『第11回 明石童謡のつどい』　明石市

　明石市内の合唱団やコーラスグループが一堂に会して童謡を披露する『第11回 明石童謡のつどい』が2月9日、明石市民会館の大ホール（アワーズホール）で上演される。入場無料。

　同コンサートは、市内の合唱団などでつくる「明石童謡の会」が2010年から毎年開催。ステージでは、手まり歌「あんたがたどこさ」、遊び歌「通りゃんせ」や「かごめかごめ」などの伝統的なわらべ歌に加えて、「北風小僧の寒太郎」や「ゆりかごの歌」、「七つの子」といった近代の童謡、「エーデルワイス」をはじめとした海外曲、米津玄師さん作詞・作曲の「パプリカ」など、子どもから大人まで心癒されるメロディーが約60曲披露される。“みんなで歌おう”と題された第3部では、観客も含めた全員での大合唱で毎年大きな盛り上がりをみせるという。

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