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日本初公開の展示も多数 IKEAキッズコーナー併設も
神戸ファッション美術館『長くつ下のピッピ™の世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~』
児童文学『長くつ下のピッピ』の原画などが展示される特別展『長くつ下のピッピ™の世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~』が2月1日、六甲アイランドの神戸ファッション美術館(神戸市東灘区)で始まる。3月29日まで。
『長くつ下のピッピ』は、スウェーデンの児童文学作家であるアストリッド・リンドグレーンが、風邪で寝込んでいた愛娘を喜ばせようと天衣無縫な女の子の活躍を即興で語ったことをきっかけに生まれたという。第2次世界大戦終戦の年である1945年に出版された同作は、世界中の子どもたちの人気を集めて読み継がれ、今年、初版本出版から75周年を迎える。
同展では、リンドグレーンがタイプし、愛娘の10歳の誕生日に贈った『長くつ下のピッピ』原稿がスウェーデン国外に初出展されるほか、「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズなどの原画や愛用品など、その多くが日本で初めての公開となる。また、同展のために制作された特別映像や、ピッピの住む〈ごたごた荘〉を精巧に再現した大型模型、ロッタちゃんの“秘密の隠れ家”も登場。展示に併設した“IKEAキッズコーナー”では、子どもたちが遊べるおもちゃや絵本も用意されており、親子でゆったりと鑑賞することができる。
【臨時休館について】
「新型コロナウイルス」感染拡大予防のため、3月3日(火)から3月15日(日)まで臨時休館。3月17日(火)から、1F展示室での特別展「長くつ下のピッピの世界展(一部中止)」とコレクション展「淑女たちのイヴニング・ドレス」を再開する。ライブラリー、セミナー室、オルビスホール、ギャラリーについては3月25日(水)まで臨時休館を延長。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年2月1日(土)~3月29日(日)
※3月3日(火)~15日(日)臨時休館 - 時間
- 10:00~18:00
(入館は17:30まで) - 場所
- 神戸ファッション美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
GoogleMapで探す - 休館日
- 月曜(※2月24日(月・振)を除く)、2月25日(火)
- 入館料
- 一般1,000円、大学生・65歳以上500円、高校生以下 無料
- 問い合わせ
- 神戸ファッション美術館
TEL 078-858-0050
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