阪神・淡路大震災による運休を乗り越え、27年間で約440万人が乗車

『27年間お疲れ様！六甲有馬ロープウェー もみじ号・こぶし号 さよならセレモニー』　神戸市北区

　神戸市北区の六甲有馬ロープウェー「有馬温泉駅」で1月13日、六甲有馬ロープウェーの二代目ゴンドラ「もみじ号」と「こぶし号」の『さよならセレモニー』が開催される。

　二代目ゴンドラは1993年にデビューし、阪神・淡路大震災による運休を乗り越え、27年間で約440万人が乗車。今年7月の開業50周年を迎えるにあたり三代目に更新されることとなった。当日は、17時10分の発車時と17時22分の到着時にゴンドラの見送りと出迎えなどのセレモニー、一般見学者や乗客にノベルティの配布が行われる。

　なお、新ゴンドラは3月20日から運行が予定されているほか、1月14日から3月19日のゴンドラ運休期間中には、有馬温泉駅の内装もリニューアルされる。

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