生き残る方法は、クラスメイトの死のみ

映画『シグナル100』

　橋本環奈主演、宮月新・近藤しぐれの25万部以上を売り上げる同名ベストセラーコミックを原作に、学校内で巻き起こる狂気と絶望のデスゲームを描いた『シグナル100』が1月24日より公開される。

＜ストーリー＞まもなく始まる学園祭の準備で慌ただしい日々を送る聖新学園高校3年C組の生徒たち。担任教師・下部（中村獅童）に視聴覚室に呼び出された樫村怜奈（橋本環奈）ら36人は突然、“自殺催眠”の暗示という不気味な映像を見せられる。その催眠発動（自殺）のシグナルは、「遅刻をする」「電話をかける」「涙を流す」など 何気なく普段行っていた行為が死を招き、それは全部で100通り。自殺催眠から逃れられるのは最後に生き残った者だけ。学校から出ることも、外部に助けを求めることもできず、シグナルを発動させてしまった生徒たちが次々と壮絶な死を迎える。そんな中、その謎を明かされないまま下部は教室の窓から飛び降りてしまう―。

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