植物の特徴や育て方のコツを解説する展示説明会も開催

手柄山温室植物園『新春洋ラン展』　姫路市

　手柄山温室植物園（姫路市）で1月11日から19日まで『新春洋ラン展』が開催される。

　“洋ランの女王”と呼ばれる熱帯原産で冬咲きのカトレアを中心に、黄色の花が特徴的なオンシジウムや同じ種類でも花色や形が様々なデンドロビウム、花弁の一部が袋状になっているパフィオペディラムなど約150種類300点の洋ランを展示。また、カトレアやトリアネーなどの原種に加え世界各国の希少ランも各種展示され、原種の微妙な色彩や花様の機微を堪能できる。

　会期中の12日と19日には、植物の特徴や育て方のコツを解説する展示説明会も実施。参加者には、抽選で洋ランの苗がプレゼントされる。

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