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展覧会を病院に見立てて作品を展示
横尾忠則現代美術館『兵庫県立横尾救急病院展』 神戸市灘区
横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)で2月1日から8月30日まで『兵庫県立横尾救急病院展』が開催される。
同展は、美術家・横尾忠則の肉体と生活・創作との関係を探ることを目的に、展覧会を病院に見立てて実施。頭や心よりも肉体感覚を通して得られるものに信頼を置く横尾の生き方を基本理念に「眼科」、「小児科」、「外科」など様々な“診療科”が設けられ、絵画、版画、ドローイング、著書や愛読書といった幅広い作品と資料が展示される。また、特色の一つである「入院病棟」では、喘息、不眠、骨折、帯状疱疹、顔面神経麻痺など大小様々な病歴を持つ横尾の病気にまつわる作品や、病床での日記、入院中のスケッチなどを見ることができる。
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詳細情報
- 期間
- 2020年2月1日(土)~8月30日(日)
- 開館時間
- 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで - 場所
- 横尾忠則現代美術館
(神戸市灘区原田通3丁目8-30)
GoogleMapで探す - 料金
- 一般 700(550)円、大学生 550(400)円、70歳以上 350(250)円、高校生以下 無料
※()内は20名以上の団体および前売料金
※70歳以上は前売なし
※障がいのある人は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引。その介護の方(1人)は 無料 - 休館日
- 月曜
※ただし2月24日(月・振)・5月4日(月・祝)は開館、2月25日(火)・5月7日(木)は休館 - 問い合わせ
- 横尾忠則現代美術館
TEL 078-855-5607
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