ひと足早い春を感じて

4品種約1万本が咲き誇る『2020冬咲きチューリップショー』

　「花の島 淡路島」をPRする冬の恒例イベント『2020冬咲きチューリップショー』が洲本市民広場（洲本市）で1月18日から2月中下旬まで開催される。

　冬でも花巡りが楽しめるようにと2005年からはじまった同イベントでは、チューリップの球根に特殊な温度処理を施して淡路島で植え付け、瀬戸内の温暖な気候の中で栽培・成長させた。4品種約1万本のチューリップが咲き誇り、冬の間から一足早い“春”を楽しむことができる。

　初日にはオープニングイベントとして、テープカットや洲本こども園園児による鼓隊演奏、バルーンリリース、先着300人限定で豚汁・淡路牛ドッグの振る舞いなどが実施される。また、新鮮野菜の販売を行う「ふれあい産直市」や竹笛作り、竹馬あそびができる「竹と遊ぼう・体験しよう」などの催しのほか、先着100人には花の種と水仙の切花、子どもを対象に風船がプレゼントされる。

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