〈レポート〉イチロー ほっともっとフィールド神戸で草野球初陣

智辯和歌山の教職員チームと対戦

 12月1日、元プロ野球選手・イチロー氏率いる草野球チーム「KOBE CHIBEN(神戸智辯)」がほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で初戦を行なった。

 プロ野球、さらにアメリカ大リーグのマリナーズで活躍し、今年3月に現役を引退したイチロー氏。昨年、智辯和歌山高校の熱心な応援に感銘を受けたことがきっかけで同校と交流を深め、今回教職員チームとの対戦が決定したという。同会場はプロ野球のオリックス時代にプレーしていたゆかりの地となる。
 
 穏やかな陽気の中「ピッチャー、背番号1、イチロー君」の呼び込みアナウンスを受け、マウンドに登場したイチロー氏。9番投手として先発出場すると現役時代さながらのフォームで豪快な投球を見せ、先頭打者から空振りを奪い、3球三振を仕留めた。初回は両者無得点に終わるも、2回で神戸が5得点をあげ一歩前へ。追う和歌山も攻防両面で果敢に臨み相手を圧倒した。

 試合開始前、神戸のメンバーは「人生でこんな機会が来るなんて思ってもいなかった」「プレッシャーではあるが楽しみたい」と感極まっていたが、イチロー氏のアドバイスに熱心に耳を傾け徐々に表情がほぐれていく様子も見られた。

 結果は14対0で神戸が勝利。イチロー氏は131球を完投。試合後、ベンチ裏で対戦を振り返り「左のふくらはぎが少しピクピクしているけど、肩や肘は問題ない。今日はめちゃくちゃ楽しかった。毎年でもやりたい」とコメント。再度グラウンドに戻ると両チームメンバー、さらに智辯和歌山の生徒たちと記念撮影を行なった。

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Kiss PRESS編集部:永山

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