六甲山ビジターセンター『加藤文太郎の追憶ー孤高の岳人は手帳に何を記したのか』

社会人登山家の先駆け

 六甲山ビジターセンター(神戸市灘区)で企画展『加藤文太郎の追憶ー孤高の岳人は手帳に何を記したのか』が開催される。入場無料。

 登山家・加藤文太郎さんは兵庫県浜坂(現新温泉町)出身、登山が一部の裕福な人々の楽しみであった時代に、独自のスタイルにより一人で山に登り続け社会人登山家の先駆けになったという。六甲全山、但馬の山々を一人で縦走し、槍ヶ岳など日本アルプスの名山を冬季単独登頂したことから「単独登攀の加藤」「不死身の加藤」と呼ばれたが、1936(昭和11)年、槍ヶ岳北鎌尾根で猛吹雪のため遭難、帰らぬ人となった。

 同展では、彼が遺した登山手帳の内容を公開し、彼の足跡を振るほか、貴重な写真や資料を紹介した2018(平成30)年企画展「六甲全山縦走の先人~加藤文太郎の追憶」のパネルや彼をモデルに描かれた小説・マンガ(自由閲覧可)なども併せて展示される。

日程
2019年12月6日(金)~2020年1月19日(日)
場所
兵庫県立六甲山ビジターセンター
(神戸市灘区六甲山町北六甲123)
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開館時間
10:00~15:00
休館日
毎週月曜
(月曜が祝日の場合は翌火曜日休館)
入場料
無料
問い合わせ
兵庫県立六甲山ビジターセンター
TEL 078-891-0616

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Kiss PRESS編集部:伊吹

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