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篠山層群でのティラノサウルス類発見10周年を記念した特別展
丹波竜化石工房ちーたんの館『冬期特別展 若きティラノサウルスジェーン』丹波市
丹波竜化石工房ちーたんの館(丹波市)で12月21日、冬期特別展『若きティラノサウルスジェーン』が始まる。2020年3月1日まで。
丹波市山南町に分布する前期白亜紀の地層である篠山層群では、2006年8月7日の丹波竜化石の発見を機に幾度も発掘調査が行われており、3万6千点以上の化石が発見されているという。2008年12月から2009年3月まで行われた第3次発掘調査では、ティラノサウルス類の前顎歯が発見され、丹波竜以外にも多様な恐竜が生息していたことが明らかになっている。
冬休み期間に合わせて始まる同展では、「ジェーン」の愛称で親しまれているティラノサウルスの子どもの全身骨格や、篠山層群で発見された歯化石などを紹介。常設展では、「タンバティタニス・アミキティアエ(丹波竜)」の全身骨格(レプリカ)なども見ることができるほか、恐竜フィギュアの塗装体験やジオラマづくりといったワークショップも予定されている。
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詳細情報
- 開催期間
- 2019年12月21日(土)〜2020年3月1日(日)
- 時間
- 10:00~16:00
- 場所
- 丹波竜化石工房ちーたんの館
(丹波市山南町谷川1110)
GoogleMapで探す - 料金
- 大人(高校生以上)200円、小中学生100円
- 休館日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日) - 問い合わせ
- 丹波竜化石工房ちーたんの館
TEL 0795-77-1887
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