からくり人形の実演

六甲オルゴールミュージアム 新収蔵記念特別展『からくり人形～西洋と日本～』

　六甲オルゴールミュージアム（神戸市灘区）で」1月6日から3月1日に新収蔵記念特別展『からくり人形～西洋と日本～』が催される。

　同展は、からくり人形師・九代玉屋庄兵衛（くだい たまやしょうべえ）の「江戸からくり」を新たに収蔵品に加えることを記念し開催。「江戸からくり」とは、江戸時代に発展したからくり人形で、湯呑を運ぶ「茶運人形」などがある。

　同館では19世紀後半に欧州で盛んに制作された「自動人形（オートマタ）」も収蔵しており、両者は非常に似通うところがある一方、まったく正反対の特徴を併せ持っているという。同展ではスタッフの解説を聞きながら、これらのからくりの実際の動きをみることができる。

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