1925年創業の紅茶製造販売会社が提案する「人と地球にやさしい紅茶」

神戸紅茶 オーガニック＆フェアトレード3種類を新発売　創業95周年記念商品も

　神戸紅茶株式会社（本社：神戸市東灘区）は11月1日の「紅茶の日」に合わせ、「オーガニック＆フェアトレード」3種類の販売を神戸北野の直営店とオンラインストアで開始する。

　1925年に創業した神戸紅茶は、日本で初めてティーバッグの製造を始めた紅茶販売会社。「紅茶鑑定士」が世界160カ所の産地エリアからシーズンごとに茶葉を買い付け、日本の水に合わせたブレンドの紅茶を提案している。今回、発売される新商品「オーガニック＆フェアトレード」は有機とフェアトレードのW認証を取得した商品で、開発途上国での顔の見える貿易によって公正取引されたフェアトレード紅茶。深いコクでミルクティー向きの「アッサム」、やわらかな甘い香りが特徴の「ダージリン」、スパイスを調合したエスニックな香りの「スパイスチャイ」の3種類が登場する。いずれもティーバッグで一袋あたり10パック入りで販売。

　また、同月に創業95周年を迎えることを記念したリーフティーの限定缶2種と、名園と称される「SEEYOK（シーヨック）」の春夏摘みを使用したブレンド「95周年プレミアムダージリン」も11月1日から販売。記念商品はいずれも数量限定で、神戸北野の直営店とオンラインストアで購入可能。

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