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「枕草子」をコンセプトに季節ごとの四季折々の情景を表現
六甲山光のアート『Lightscape in Rokko』~冬バージョン「冬はつとめて」~
自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ/神戸市灘区)で六甲山光のアート『Lightscape in Rokko』の冬バージョンが12月1日から実施される。来年1月13日までは毎日、1月18日から3月7日までは土曜のみ開催。
同イベントは、1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使用し、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベント。照明デザイナー・伏見雅之さんによる約7分間の演出が繰り返し実施される。
「枕草子」をコンセプトに清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに春・夏・秋・冬の4パターンで表現。シリーズ最後の冬では、「冬はつとめて」と題し、冬の早朝の雪や、白さの際立つ霜の様子、また、とても寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ冬らしい様子などが表現される。
また、六甲ガーデンテラスエリア内では開催中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」の作品の夜間鑑賞が可能。「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、岩城典子さんの「ヤンチョビ博士」や大畑幸恵さんの「航路-Distance-」、また、六甲ガーデンテラス内「見晴らしの塔」付近では、伏見雅之さんによる「蜘蛛の糸」に加え、同展覧会のメインビジュアルである植松琢麿さんの「world tree ll」が鑑賞できる。
詳細情報
- 日程
- 2019年12月1日(土)~1月13日(月・祝)、2020年1月18日(土)~3月7日(土)の土曜日、2月23日(日・祝)
- 場所
- 自然体感展望台 六甲枝垂れ
(神戸市灘区六甲山町五介山1877-9)
GoogleMapで探す - 入場料
- 大人(中学生以上)310円、小人(4歳~小学生)210円
- 時間
- ・2019年12月1日(日)~2020年1月13日(月・祝)
17:00~21:00(20:30受付終了)
・2020年1月18日(土)~3月7日(土)の土曜日、2月23日(日・祝)
17:00~20:00(19:30受付終了)
※悪天候時は、営業時間を短縮する場合あり。
※約7分間の演出を繰り返し実施。
※自然体感展望台六甲枝垂れの営業時間10:00~
※11月30日(土)までは、秋バージョンを開催。 - 問い合わせ
- 六甲ガーデンテラス
TEL 078-894-2281
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