展示やワークショップ、パフォーマンスなど多彩

ふたば学舎『まちの文化祭2019』　神戸市長田区

　展示やワークショップ、パフォーマンスなどが繰り広げられる『まちの文化祭2019』が11月24日、神戸市長田区のふたば学舎（神戸市立地域人材支援センター）で開催される。入場無料。

　同イベントは、神戸市内外の団体70以上が参加し、日ごろの活動の成果などを披露する催しで、今年10回目の開催となる。教室展示では、飼い主のいない猫の繁殖制限事業や新しい飼い主を探す活動などに取り組む「神戸猫ネット」による猫の写真展やグッズ販売、神戸市環境局によるオリーブの枝葉を使ったオリーブ冠作り、子どもたちを見守り育てる「ながたっ子ネット」のコマ回しやけん玉といった昔遊びなどに加えて、石けんの手作り、ハンドマッサージやフットケア体験、お茶席体験、子ども白衣体験など、多彩な展示やワークショップが繰り広げられる。ステージでは、神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪（コウベリーズ）」によるパフォーマンスや、スプレーアーティスト・山本剛之さんによるスプレーアートのほか、ダンスや演奏、演舞なども披露され、イベントを盛り上げる。そのほか、グルメ屋台も充実。唐揚げやキーマカレー、ローストビーフ、しらす丼、肉巻きおにぎり、チョコバナナ、タピオカジュースなど、定番グルメからスイーツまで幅広いメニューが提供される。

　また当日は、ふたば学舎近隣のアスタくにづか・大正筋商店街を舞台に、世界のグルメやダンス、お遊び広場などが展開されるイベント『しんながたくにづか ローカル＆ワールドフェスティバル』も同時開催。近隣一体となって、賑やかな一日となりそうだ。

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