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ラグビーボール型の“神戸メロンパン”をアレンジ
大手前大学の学生考案「トライメロンパン」発売
大手前大学の総合文化学部・現代社会学部 スイーツ学コースの学生が制作した『トライメロンパン』が、10月5日開催の「第5回神戸パン祭り(神戸市中央区)」、11月9日開催の「ひょうご森のまつり2019(西宮市)」で販売される。
今年7月、兵庫県全域・大阪府北部にある中学校・高校・大学・専門学校の学生を対象に開催された「第2回オリジナル 神戸メロンパン コンテスト」。「地元とラグビーを盛り上げよう!」をテーマに、1952年に神戸で誕生したラグビーボール型の“神戸メロンパン”の新しいアイデアが募集された。67チームがエントリーし、勝ち残った17チームの中から同大学のスイーツ学コース(森元ゼミ)が考案した商品がカゴメ賞を受賞、ベーカリー「パンプキン(本店:三田市)」協力のもと商品化に至った。
「地域活性化」をキーワードに、スイーツを用いた企業・地域が長期的に維持できる仕組みを研究する同ゼミは、地元の地形や歴史などの情報を収集し、地域の特産物を使った他にはない商品を目指し考案。外の生地はライ麦を使用し、真ん中にの切り込みにハンバーグ・レタス・オニオンを挟んで、地元産のイチジクを使ったジャムソースをトッピングした。学生たちが試行錯誤を重ね作り出した一品は、上記イベント内でのみ販売される。1つ350円(税込)、各日100個限定。
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