彼らは〈信念〉だけで、銃に立ち向かった。

映画『ホテル・ムンバイ』

　2008年にインドの五つ星ホテルで起きた無差別テロを題材に、宿泊客を救おうとしたホテルマン達の知られざる真実の物語を描いた感動実話『ホテル・ムンバイ』が9月27日より公開される。

＜ストーリー＞インドの巨大都市ムンバイ。2008年11月26日、インドの五つ星ホテルがテロリストに占拠される。人質は500人の宿泊客と従業員。無慈悲な銃弾が襲う中、テロ殲滅部隊が到着するまでに数日かかるという絶望的な報せが届く。臨月の妻と幼い娘と暮らすアルジュン（デヴ・パテル）をはじめとする従業員は、「ここが私の家です」と宿泊客を救うためホテルに残ることを決意する。一方、赤ん坊を部屋に取り残されたアメリカ人建築家デヴィッド（アーミー・ハマー）は、ある命がけの決断をするが―。

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