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「視線」をテーマに作品を選出
小磯美術館コレクション企画展示『絵画の“まなざし”を感じて』神戸市東灘区
小磯記念美術館(神戸市東灘区)で9月14日から11月10日まで『絵画の“まなざし”を感じて』が開催される。
同展は昨年2月に開催したコレクション企画展示「絵の中の音を聞く」の関連シリーズとして小磯良平や神戸にゆかりのある画家約20人の作品から、自画像や肖像の訴えるかのような目力、見る者をはっとさせるモデルの一瞥、登場人物同士に行き交う意味ありげな視線など「視線」をテーマに作品が選出された。また、ギャラリーツアーや子どものための美術講座なども催される。そのほか、小磯良平が手がけた川端康成の小説『古都』の挿絵原画を紹介した「小磯良平作品選3」も同時開催。
担当者は「作品に描きとめられた人々の目やその視線は、その人の表情や内面の深さ、そして画家が作品に込めようとした想いを伝えてくれます。ぜひ会場で作品を“見つめ返して”、絵の中の世界を想像する楽しさを感じてください」と語っている。
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詳細情報
- 日程
- 2019年9月10日(火)~11月10日(日)
※月曜休館、ただし、月曜が祝休日の場合は開館し、その翌火曜が休館 - 場所
- 神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5丁目7)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は30分前まで)
- 料金
- 一般200円、大学生100円、高校生以下無料(要学生証)、神戸市在住の65歳以上の方は無料(要証明)、障がい者手帳など持参者無料
- 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館
TEL 078-857-5880
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