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神戸市内の8ヵ所で12作品を発表
「アート・プロジェクト KOBE 2019:TRANS-」グレゴール・シュナイダー展『12の道行き KOBE 2019』
9月14日から11月10日まで、神戸市の兵庫港地区、新開地地区、新長田地区の3エリアで『アート・プロジェクト KOBE 2019:TRANS-』が開催される。
同プロジェクトは「アーティストとともにつくり、ひらく文化創生都市KOBE」をテーマにしたもので、期間中各エリアに美術作品や野外劇など様々な“仕掛け”が登場。参加作家はドイツ出身のグレゴール・シュナイダーさんと、神戸市兵庫区出身のやなぎ みわさんの2人。
シュナイダーさんは16歳の時に自宅の部屋の中に別の部屋を作るなどして改造する作品「家 u r」の制作に着手。2001年のヴェネツィア・ビエンナーレでドイツ館代表作家となり、金獅子賞を受賞した。以後も様々な国際芸術祭に参加している。今回『12の道行き KOBE 2019』と銘打ち、デュオドーム(神戸市中央区)やメトロ神戸、神戸アートビレッジセンターKAVCホール(神戸市兵庫区)、神戸市営地下鉄海岸線・駒ヶ林駅コンコース(神戸市長田区)など全9ヵ所に12作品を展示。参加者は街中に点在する作品を訪ね歩きその世界観を探る。中には、シュナイダーが理想とする美術館である“腐りかけ、泥まみれになった野晒しの部屋”も登場するという。
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詳細情報
- 期間
- 2019年9月14日(土)~11月10日(日)
- 場所
- 〈第1、2留〉デュオドーム
(神戸市中央区東川崎町1丁目2-3)
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〈第3留〉旧兵庫県立健康生活科学研究所
(神戸市兵庫区荒田町2丁目1-29)
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〈第4留〉メトロ神戸
(神戸市兵庫区新開地2丁目3 B-1)
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〈第5留〉神戸アートビレッジセンターKAVCホール
(神戸市兵庫区新開地5丁目3-14)
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〈第6留〉私邸1
〈第7留〉私邸2
※住所非公開
※1回5人を第5留(神戸アートビレッジセンター)から案内するツアーを、1日複数回開催
※開館日はホームページにて確認にて確認
〈第8留〉神戸市立兵庫荘
(神戸市兵庫区浜中町1丁目17-9)
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〈第9留〉神戸市営地下鉄海岸線・駒ヶ林駅コンコース
(神戸市長田区庄田町4丁目)
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〈第10、11留〉ノアービル
(神戸市長田区腕塚町2丁目1-16)
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〈第12留〉丸五市場
(神戸市長田区二葉町3丁目11-2)
GoogleMapで探す - 参加費
- ・全作品鑑賞券((「日輪の翼」公演を除く)
大人1,500円、大学生および65歳以上500円、高校生以下 無料
※障がい者手帳を提示の本人様と同伴者1人は無料
※各会場、会期中1回限り入場可能
・個別作品鑑賞券
大人500円、大学生および65歳以上200円、高校生以下 無料
※障がい者手帳を提示の本人様と同伴者1人は無料
※詳細はこちらより - 時間
- 施設により異なる
- 問い合わせ
- TRANS-KOBE実行委員会事務局
TEL 078-515-6034
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