経済産業省×神戸コレクション「若手デザイナー支援コンソーシアム」 神コレでランウェイショー

林 史佳
 『神戸コレクション 2019 A/W』では経済産業省とタッグを組んだ、若手ファッションデザイナーの BtoC に向けたランウェイショーが行われる。この連携プロジェクトとしてショーの開催は、今回で3回目。

 各種若手デザイナー支援策を官民が一体となり実施する、枠組みと連携したプロジェクト「若手デザイナー支援コンソーシアム」。神戸コレクションはその協力機関として昨年から連携プロジェクトによるショーの開催を行ってきた。今回の『神戸コレクション 2019 A/W』では若手デザイナー・林 史佳さんによる「Fumiku」、半澤慶樹さんによる「PERMINUTE」の2ブランドが登場。ショー開催直前となった現在の心境を、今回は神戸出身の林史佳さんにインタビューした。






林 史佳 プロフィール
1995年生まれ。2018年にバンタンデザイン研究所を卒業し、2019S/Sシーズンより自身のブランド「Fumiku」をスタート。2018年NYファッションウィーク、Taipei IN Style、Amazon Fashion Week Tokyo公式スケジュールでコレクション発表。
イベント名 神戸コレクション 2019 AUTUMN/WINTER -ガールズフェスティバル
日時 9月8日(日)11:30開場 / 12:30開演 / 20:00終演(予定)
1st stage 12:30~ / 2nd stage 14:30~ / 3rd stage 16:30~ / 4th stage 18:30~
場所 ワールド記念ホール
(神戸市中央区港島中町6-12-2)
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掲載日:2019/8/23 13:00
Kiss PRESS編集部:田中

神戸出身「Fumiku」デザイナー・林史佳さんにインタビュー

―ファッションの道を志したきっかけは?
林 子供の頃から母が洋裁をしていたので、服作りに興味がありました。学生時代は友達と「神戸コレクション」を見に行ったり、学校帰りに三宮やハーバーランドで買い物をしたりファッションを楽しんでいました。その後、コレクションブランドに興味をもち、自分でデザインしてみたいと思うようになりました。
―自身のブランドコンセプトや、こだわりなどを教えてください。
林 ファンタジーでガーリーな空気感を纏いながらもトレンドやアバンギャルドな要素を取り入れたウィメンズウェアを発信しています。何気ない一日を少し楽しくしてくれるような服をデザインしたいので、カジュアルでデイリーに着ることができるアイテムが多いです。
―神戸のイメージ、思い出などはありますか?
林 自然に囲まれた素敵な街だと思います。伝統的なものと新しいものが混ざっているところが好きです。小学生の頃からハーバーランドには毎週足を運んでいました。大人になってからだと、栄町通や乙仲通を買い物しながら散歩したり、海辺を散策したりするのがお気に入りです。住んでいる間は気づかなかったけど、東京に出てきてから気付く、神戸の良さがたくさんありました。
今回は「神戸コレクション」に出展できることも嬉しかったですが、神戸に帰省できることも嬉しかったです(笑)。
―なぜ「神戸コレクション」に参加しようと思われたのですか?
林 神戸生まれ神戸育ちなので、中学・高校の頃から「神戸コレクション」を見に行っていました。初めてランウェイショーを見たのが「神戸コレクション」だったのですが、キラキラしたランウェイを眺めながら、華やかな世界だな、私も参加してみたいな、と強く思ったのを今でも覚えています。地元神戸でコレクションを見ていただける機会を頂けて嬉しく思っています。
―今回のショーの見どころは?
林 オリジナルのフラワープリント生地やジャガード生地を使った、カジュアルで着やすいアイテムを、「神戸コレクション」をイメージしてスタイリングしました。
―これからの夢、目標を教えてください。
林 ブランドとして大きくなり、活動の幅を広げていき、たくさんの人に着てもらいたいと思っています。自分のブランドの服を着てもらっているのを見ると、励みになります。既製服だけでなく、衣装やユニフォームなどのデザインもしてみたいと思っています。服以外でも、傘や食器など生活に深く関わるものなどを、その人の心がほんの少しでも豊かになるようにデザインしてみたいです。今はデビューして1年ほどですが、「パリコレ」などと並び世界から注目される「東京コレクション」にもデザイナーズブランドとして参加するなど、ファッションビジネスを東京で頑張っています。また、将来的には世界で活躍する日本を代表するデザイナーになりたいと思っています。今後は、地元神戸でポップアップショップや受注会イベントなどもしてみたいです!
―これからデザイナーを目指す方々に向けて、メッセージなどはありますか?
林 色々なことを経験して、たくさんの文化を自分の中に築いていってほしいです。専門学校を卒業後、すぐブランドをはじめ、1年経ったところなのですが、デビューにあたって不安もたくさんありました。ですが自分のデザインした服を形にしたいと思う気持ちが強く、やりたいことをやらずに後悔したくないと思ったため、就職をせずスタートする道を選びました。デビュー後は、何をするにもはじめての経験ばかりでとても大変でしたが、たくさんの方が協力してくれたお陰でなんとかやってこられたと思います。

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