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~このまちで、世界と出会う 豊岡~
豊岡市に誕生する新しい演劇祭『第0回 豊岡演劇祭』
来年から本格的に始まる豊岡市の新たな演劇祭「豊岡演劇祭」のプレ開催として『第0回 豊岡演劇祭』が9月6日から8日の3日間城崎国際アートセンターと出石永楽館で開催される。
現在、市内38のすべての小中学校で、演劇的手法を使ったコミュニケーション教育の授業を導入している豊岡市は2021年4月、日本初の演劇やダンスが本格的に学べる公立大学「国際観光芸術専門職大学(仮称)」が開学予定など、演劇が豊岡のまち作りの一つの核として動き始めている。その大きな柱として計画された『豊岡演劇祭』は2020年より本格開催を目指している。今回はプレイベントということで「第0回」と名付け、2つの会場で4演目が行われる。
演劇祭のフェスティバルディレクターを務める、劇作家・演出家の平田オリザさん率いる劇団「青年団」は演劇祭のメインプログラムに登場。平田さんの代表作『東京ノート』を上演する。今回、同作品を今まで国内外で出演したことのある7カ国の俳優が演じる『東京ノート・インターナショナルバージョン』として披露する。さらに、今注目の劇団「柿喰う客」は近畿最古の演劇小屋「出石永楽館」で『御被楽喜(おひらき)』を上演する。その他、スタジオ公演はホエイが『或るめぐらの話』、うさぎストライプが『ゴールデンバット』を城崎国際アートセンター・スタジオ1で上演する。平田さんは「日本国内では類例を見ないフリンジ型(自主参加型)と同時に、アジアの舞台芸術の見本市的な性格を持たせ、国内外のプロデューサーや評論家が必ず訪れる国際的な演劇祭を目指したい」と抱負を語る。チケットはメインプログラム(1演目券)3,000円、(2演目セット券)5,000円で販売。その他、温泉や食事も楽しめる「宿泊パック」も予約受付中。詳しくは公式ホームページから。
詳細情報
- 期間
- 2019年9月6日(金)〜9月8日(日)
- 場所
- 城崎国際アートセンター(KIAC)
(豊岡市城崎町湯島1062)
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出石永楽館
(豊岡市出石町柳17-2)
GoogleMapで探す - 料金
- 【1演目券】前売・予約・当日共
メインプログラム3,000円/スタジオ公演 無料
【2演目セット券】前売のみ
メインプログラム5,000円/スタジオ公演 無料(予約可)
〈A〉両演目を初日にいち早く
9月6日(金)19:00 青年団
9月7日(土)19:00 柿喰う客
〈B〉土曜日にまとめて観劇
9月7日(土)13:00 青年団
9月7日(土)19:00 柿喰う客
〈C〉土日に一本ずつ観劇
9月7日(土)19:00 柿喰う客
9月8日(日)15:00 青年団
〈D〉日曜日にまとめて観劇
9月8日(日)11:00 柿喰う客
9月8日(日)15:00 青年団
※日時指定・全席自由席・整理番号付
※未就学児は入場不可
※詳細は公式サイトより - 発売所
- 青年団(オンライン販売あり)
城崎国際アートセンター(窓口販売)
出石永楽館(窓口販売)
豊岡市民プラザ(窓口販売)
日高地区コミュニティセンター(窓口販売) - 問い合わせ
- 青年団
TEL 03-3469-9107
(12:00-20:00)
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