日没から22時まで船体をライトアップし“港町・神戸”を彩る

練習帆船「日本丸」が神戸港に入港　神戸市中央区

　将来の船舶職員を養成する独立行政法人海技教育機構の練習帆船「日本丸」が、8月24日まで神戸港に入港している。

　同船には、船長・機関長ら士官・乗組員50人と、東京海洋大学の実習生99人が7月21日東京港で乗船後、室蘭港・宇野港を経て、8月20日に1ヵ月の航海訓練を終え神戸港にて下船。8月22日からは神戸大学の実習生が乗船し、広島港・横須賀港を経て、東京港までの航海訓練を行う予定となっている。

　停泊中は日没から22時まで“ミナト神戸”を彩るほか、24日の離岸時には歓送セレモニーを実施。マリンメイトから船長・実習生代表に花束が贈呈されるほか、「日本丸」船長によるあいさつが行われる。

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