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音頭の保存を目指して
『播州段文音頭大会』たつの市
西播磨文化会館 (たつの市)で8月24日、『播州段文音頭大会』が開催される。
播州段文音頭は約750年程前、一遍上人が日本各地を行脚した際、先祖の供養として民衆に普及された 「念仏踊り」がその起源とされ、浄瑠璃や歌舞伎の台本の中から 「段物の文句」に節を付けて唄うので段文音頭といわれ、口伝や聞き覚えで伝承されてきたという。
今年度で第33回を迎えた同大会は、各保存会の指導者が高齢化する中、若い世代に受け継ぐことを最重要課題として取り組んでいる。当日は、播州各地で謡い踊り継がれてきた「播州段文音頭」の保存会が一堂に会し、新宮、揖保川、太子などの総踊りや、中・西播磨地域の芸能発表が実施される。
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詳細情報
- 日程
- 2019年8月24日(土)
- 場所
- 西播磨文化会館
(たつの市新宮町宮内458-7)
GoogleMapで探す - 時間
- 14:00~16:00
- 参加費
- 無料
- 申し込み
- 不要
- 問い合わせ
- 西播磨文化会館
TEL 0791-75-3663
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