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新作椅子の展示に加え、六甲山の森林保全の為に伐採された雑木を使用したスツールやアクセサリーなど
竹中大工道具館『座る・くらべる 一脚展+2019』神戸市中央区
竹中大工道具館(神戸市中央区)で9月3日から9月16日まで、『 座る・くらべる 一脚展+(プラス) 2019』が行われる。
県内で活動する木工作家達が自由な発想で制作した新作椅子の展示が行われるほか、今回は、「六甲山の樹 ×木工家」と題し、六甲山の森林保全の為に伐採された雑木を使用した木製品を提案。
日本の国土の約66パーセントは森林でありながら、木材活用の約7割が外国材で、木工家も国産材の利用率はとても低いのだという。このことから六甲山の有効に活用されていない「雑木」と呼ばれる樹に着目し、作家達がスツールやアクセサリー、カトラリー等の雑木プロダクトに取り組んだ。
また、関連イベントとして、一脚展出展メンバーを講師に迎え、「六甲山の木でカリンバを作ろう!」が催され、アフリカの楽器「カリンバ」を作成。参加費の一部は「六甲山もりづくり基金」へ寄付されるという(有料/要申し込み)。
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詳細情報
- 日程
- 2019年9月3日(火)~16日(月・祝)
- 場所
- 竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7丁目5-1)
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- 無料
※常設展は別途入館料が必要 - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 関連イベント
- 【六甲山の木でカリンバを作ろう!】
日時 2019年9月7日(土)
①9:30~12:00、②13:30~16:00
講師 一脚展出展メンバー
場所 地下2階木工室
参加費 3,000円(別途入館料が必要)
定員 小学4年生以上の方 各回15名(組)
※小中学生は保護者要同伴
※応募者多数の場合は抽選
申込締切 8月9日(金)必着
申し込み方法はこちらから確認 - 問い合わせ
- 竹中大工道具館
TEL 078-242-0216
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