災害の体験と教訓を改めて伝え防災意識を再確認

『「忘れないで災害の記憶! 」災害パネル展』　豊岡市

　豊岡総合庁舎（豊岡市）で8月8日まで『「忘れないで災害の記憶! 」災害パネル展』が開催されている。

　但馬地域においては、平成16年の土石流・風倒木被害等や平成21年の流木被害等の甚大な山地災害の発生から、それぞれ、15年、10年の歳月が経過しており、県民の災害に対する記憶の風化が懸念されている。同展では、山地災害・風水害の発生に備え、これまでの災害の体験と教訓を改めて伝え、県民の防災知識の習得と防災意識の高揚を図るため、災害事例と復旧までの取組状況等を紹介するパネル展示が行われる。

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