昔ながらのエコな納涼　水鉄砲づくりや屋台の出店など各地で開催

阪急「塚口駅」など『打ち水大作戦inあまがさき2019』　尼崎市

　昔ながらの暑さ対策・打ち水で涼をとるイベント『打ち水大作戦inあまがさき2019』が7月26日、阪急「塚口駅」の南側通路をはじめ尼崎市内各所で実施される。参加無料。

　“みんなの力で尼崎を冷やそう”をテーマに、雨水や風呂の残り湯、シャワーの水といった二次利用水を使って打ち水が行われる同イベント。7月26日に各所で一斉に打ち水イベントを開催しているほか、7月23日（大暑）～8月23日（処暑）を打ち水強化月間とし、市内企業や商店街、子ども会などで打ち水を行っている。

　阪急「塚口駅」前の商業施設・塚口さんさんタウン・スカイコム広場では、打ち水縁日として水鉄砲づくりや牛乳パックを使ったひしゃく作り、キャラクターお面作りといったワークショップを実施。そのほか、塚口商店街では飲食ブースが集う「おかもち屋台」（打ち水16時、屋台17時から）、潮江緑遊公園（同市潮江）では水鉄砲を持ち寄った打ち水（15時30分から）、立花庁舎（同市栗山町）では縁日（15時から）、など、各地区で打ち水と様々なイベントを楽しむことができる。

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