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阪神・淡路大震災をテーマにした村上春樹の小説が原作

神戸文化ホール『神の子どもたちはみな踊る after the quake』神戸市中央区

 神戸文化ホール(神戸市中央区)で8月31日と9月1日、舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』の神戸公演が上演される。

  「“ぼくのことは「かえるくん」と呼んでください。”3日後に東京を襲う地震を食い止めようとしているらしい―。 」そんな不思議な描写で始まる村上春樹原作の舞台。原作となる短編小説集は、1995年に西日本を襲った阪神・淡路大震災をテーマにした作品を集めたもので、地震そのものを描写するのではなく、地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのかが描かれている。村上氏は過去のインタビューで本作について、アメリカ在住時に自身の故郷・神戸を襲った大地震をテレビで見て、作家として「自分には何ができるだろうか」と考え、この地震の只中で何がおこったか想像をめぐらせて書いたと語っていたという。

 本公演は短編集のなかから「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」の2つを取り上げ舞台化したフランク・ギャラティ版の脚本(2005年米国にて上演)を使用。キャストには、主人公・淳平役にアジアを中心に国際的な活躍をみせる古川雄輝さん、ヒロイン・小夜子役に舞台と映像両方で女優として活躍し、前作の朝ドラ「まんぷく」でも爽やかな演技をみせた松井玲奈さんが決定している。

 世界でも活躍した演出家・蜷川幸雄さんが演出した舞台『わたしを離さないで』で脚本を手がけた倉持裕さんが本作の演出を担当、“村上春樹ワールド”をどう舞台上に描き出すのかが注目されている。激しい揺れを感じながら、人々の心の中で何が崩れ落ち失われたのか。地震のあとに、救いと再生はあるのか―。

【ストーリー】
信用金庫に勤めるさえないサラリーマンである片桐の元に、ある日突然巨大な蛙が現れる。地下で気持ちよく眠っていた「みみずくん」が神戸の地震で目を覚まされ、その怒りにまかせて東京に大地震を起こそうとしている、それを阻止できるのは片桐だけだと、その「かえるくん」は言うのだ。片桐が昏倒している間にみみずくんとの闘いは行われ、いつのまにか片桐は病院へ…。一方、作家の淳平は、大学時代からの友人である小夜子と彼女の娘の沙羅に熊の話を語って聞かせる。淳平は大学時代に小夜子に恋をしていたが、彼女は共通の友人である高槻と結婚した。高槻と小夜子はその後離婚し、淳平は高槻から小夜子と結婚するよう勧められているのだ。淳平は地震の後、はるか昔に捨てた故郷である神戸のことを思う。沙羅もまた地震以来悪夢を見るようになる。地震男が自分を狭い箱に閉じこめにくると言うのだ。眠りについた小夜子と沙羅を見守るうち、淳平は小夜子に求婚することを決意する。

写真

詳細情報

日時(神戸公演)
2019年8月31日(土)18:30
2019年9月1日(日)14:00
場所
神戸文化ホール 大ホール
(神戸市中央区楠町4-2-2)
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チケット
S席 9,800円
A席 7,800円(税込)
各プレイガイドで販売中
問い合わせ
キョードーインフォメーション
TEL 0570-200-888(10:00~18:00)

Kiss PRESS編集部:木下

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