それは“家族” とは何かを知るための“心の旅”だった―

映画『こはく』

　家族についての愛と優しさあふれる感動の物語『こはく』が7月26日より公開される。『ゆらり』で知られる横尾初喜が自身の幼少時代の実体験を基に半自伝的なストーリーを作り上げ、故郷の長崎県でオールロケを敢行した。

＜ストーリー＞
幼い頃に別れた父の会社を受け継ぎ、経営者として周囲に認められるようになった亮太（井浦新）。しかし、亮太は父と同じように離婚して子どもたちと別れた経験が、現在の妻との幸せな生活に小さな影を落とすことがあった。そんなある日、兄の章一（大橋彰）から父を街で見かけたと聞き、2人で父を捜すことに。亮太は兄と一緒に街を歩き回るうちに、これまで考えたことがなかった父の、そして母の人生に思いを馳せ、自分を見つめ直し、家族の愛を再発見していく―。

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