災害時に活かせる“トイレ作り”

伊丹市立図書館『ダンボールでDIY』参加者募集　伊丹市

　伊丹市立図書館「ことば蔵」（同市宮ノ前）で6月30日、ワークショップイベント『ダンボールでDIY』が開催される。小学生以上が対象で、現在、参加を受け付けている。

　同イベントは、同館1階交流フロアの活用を市民と共に考える「交流フロア運営会議」で発案。阪神・淡路大震災や東日本大震災といった自然災害発生時に大きな問題となるトイレ対策として、ダンボールを活用したトイレ作りを学ぶことができる。参加者自身が30センチ×35センチ×高さ35センチ程度のダンボールと、一回り大きい35センチ×35センチ×高さ45センチ程度のダンボールを持ち寄り、約45分で完成させる。作成したダンボールトイレは持ち帰って非常時に備えておく。

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