このイベントは終了しました。
万葉集や源氏物語に登場の“末摘花” 約1万本のベニバナが見ごろ
上ノ下公民館・ウツミ工業前圃場『べにばなまつり』 宍粟市
宍粟市山崎町上ノ下地区のベニバナ畑で6月30日、恒例の『べにばなまつり』が開催される。入場無料。
ベニバナは古くから染料として各地で栽培され、咲きはじめの黄色から橙色を経て紅色へと移り変わる。茎の末の方から咲いてゆく花を順次摘み採ることから「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれ、万葉集に「紅の末摘花」と詠まれたり源氏物語にも登場したりと古くから親しまれている。同区では300坪の敷地に地元の同好会が手掛けた約1万本のベニバナが咲き誇る。満開に合わせて開催される同イベントでは、有志によるバザーやグルメブースの出店に加えて、切り花の販売なども行われる。
scroll
詳細情報
- 開催日時
- 2019年6月30日(日)10:00~
- 場所
- 上ノ下公民館
(宍粟市山崎町上ノ下556)
GoogleMapで探す
ウツミ工業前圃場
(宍粟市山崎町上ノ456)
GoogleMapで探す - 料金
- 無料
- 問い合わせ
- しそう森林王国観光協会
TEL 0790-64-0923 (月曜定休)
- この記事の地域の天気情報
記事の続きを読む