スヌーピーを科学・テクノロジー・アートで表現

そごう神戸店『SNOOPY FANTARATION（スヌーピー・ファンタレーション）』神戸市中央区

　そごう神戸店（神戸市中央区）で8月2日から12日まで、『スヌーピー×おもしろサイエンスアート展　SNOOPY FANTARATION（スヌーピー・ファンタレーション）』が開催される。

　20世紀のアメリカを代表する漫画家、チャールズ・M・シュルツによる新聞掲載コミック「ピーナッツ」。同イベントでは、その人気キャラクター「スヌーピー」を日本のフィギュア作家たちが科学・テクノロジー・アートで表現した作品約110点が展示される。シュルツ氏監修のもと日本で26年前制作されアメリカに寄贈された動く「ローテクからくりオブジェ」や、横から見ると漢字の「喜」で前から見るとスヌーピーが家から飛び出る摩訶不思議な視覚トリックオブジェなど、従来のスヌーピー展にはなかったような作品が並ぶという。昨年3月の東京会場を皮切りに、博多・横浜・名古屋・広島・大阪で実施され、いずれも“スヌーピーファン”をはじめとする多くの来場者が訪れ人気を博した。

　またグッズコーナーでは、約350アイテムを超える展覧会限定のオリジナルグッズも販売予定。クリアファイルやフラットバッグ、レンジ容器、キーホルダー、ミニタオル、ドリームトミカといった“スヌーピーファン”の心をくすぐる可愛らしい商品が勢揃いする。

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