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8月8日に参ると4万6000日分の功徳

摩耶山天上寺で33年に一度の秘仏三尊が御開帳(後期) 神戸市灘区

 国立公園摩耶山の山上にある摩耶山天上寺(神戸市灘区)で8月1日から15日まで秘仏三尊が御開帳される。

 天上寺は、釈迦の生母であり女人守護の仏・摩耶夫人(まやぶにん)を日本で唯一祀る寺であることから、特に安産・子授け・子育ての守護仏として信仰されるほか、“摩耶山”の名の由来になったと言われている。今年は33年に一度の秘仏三尊の御開帳の年にあたり、金堂内陣の宮殿に祀られた秘仏「十一面観音」「不動明王」「毘沙門天」の三尊を5月(前期)に続き、8月(後期)にも御開帳される。期間中は毎日3回、僧侶による清めの加持と法話が行われるほか、開帳記念の札、期間限定の御朱印、記念品なども授けられる。

 また8月8日は、「星降り会式(ほしくだりえしき)」とも呼ばれ、“観音様に向けて天から除災招福の星がくだる”と言い伝えられている。この日は昼から「四万六千日大祭」が催され、特に日付が変わる8月9日深夜0時にお参りをすると4万6000日分お参りした功徳があるとされ、行灯の光に包まれた境内に多くの人が訪れる。

 33年に一度の秘仏三尊の御開帳の年となる今年はさらに多くの参拝者が予想されているといい、摩耶山天上寺の伊藤浄真副貫主は「皆何かの想いを込めて、ここに登ってきて、肩の荷物をちょっと置いて、手を合わせて願い、力と勇気、やる気をもらって街に下って行きます。そういう役割のお寺です。ぜひ8月8日にお参りしてください」と話している。

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Kiss PRESS編集部:松田

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