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作品の「なにで」「どうやって」「どんなふうに」に着目
芦屋市立美術博物館 コレクション展『こどもとおとな -これ、なににみえる?』芦屋市
芦屋市立美術博物館(芦屋市)でコレクション展『こどもとおとな -これ、なににみえる?』が7月13日から9月23日まで開催される。
同館が所蔵している独創的な近現代の絵画・立体作品の「なにで(素材)」「どうやって(技法)」「どんなふうに(表現)」といったテーマに焦点をあて、親しみやすい解説で紹介。胡粉とビニール接着剤(ボンド)を使った作品や、足を絵筆の代わりに使い描いた作品、ユーモラスな形と明るい色彩で構成された作品などを展示し、作品に込められた意図や制作の裏側を探る。
会場では鑑賞の手掛かりとなり、夏休みの自由研究にも活用できるワークシートを配布するほか、専門用語を使わず、誰でもわかりやすい言葉で鑑賞ポイントを解説する「こども向け解説キャプション」を子どもの目線の高さに設置。作品を見て感じたことや気に入った作品を書き込める「感想コーナー」も常設する。また、毎週水曜は「トークフリーデー(会話を楽しむ美術の時間)」となっており、自由に会話しながら作品を鑑賞できる。さらに関連イベントとして、講演会やコンサート、ワークショップ、ギャラリートークなども多数行われる。
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詳細情報
- 期間
- 2019年7月13日(土)~9月23日(月・祝)
※月曜休館(但し祝日は開館、翌火曜休館) - 場所
- 芦屋市立美術博物館 エントランスホール、第1展示室、第2展示室
(芦屋市伊勢町12-25)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 観覧料
- 一般500円、大高生300円、中学生以下無料
- 問い合わせ
- 芦屋市立美術博物館
TEL 0797-38-5432
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