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“かわいい”“おしゃれ”“粋”古伊万里の魅力が満載
兵庫陶芸美術館『恋する古伊万里ーかたちとデザインの魅力ー』 丹波篠山市
兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)で6月15日から9月29日まで、特別展『恋する古伊万里ーかたちとデザインの魅力ー』が開催される。
17世紀初頭、日本で初めての磁器が肥前有田(現佐賀県西松浦郡有田町)で生み出され、有田を中心とする肥前(佐賀県、長崎県)で作られた磁器は、主として伊万里港(佐賀県)から各地に向けて積み出されたことから、消費地では「伊万里焼」と呼ばれた。
同展では、柴田明彦・祐子夫妻によって蒐集され、佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈された1万点余りの“柴田夫妻コレクション”と同館所蔵の優品を展示。江戸時代に生み出された伊万里焼(古伊万里)を、その形やデザインと共に紹介。担当者は「斬新な構図、闊達な筆使い、新奇な絵柄など、多彩な意匠を通して“かわいい”や“おしゃれ”、“粋”といった現代の感覚に通じる古伊万里の魅力をお楽しみください」と来館を呼び掛けている。
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詳細情報
- 開催期間
- 2019年6月15日(土)~9月29日(日)
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は30分前まで)
(7月・8月の土・日曜は9:30~19:00) - 場所
- 兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)
GoogleMapで探す - 観覧料
- 一般600円、大学生500円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫陶芸美術館
TEL 079-597-3961
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