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始祖鳥やアンモナイト 1億5千万年前の世界とは
「ゾルンホーフェンの化石展-1億5千万年の記憶」
三田市の兵庫県立人と自然の博物館で、収蔵コレクション展「ゾルンホーフェンの化石展-1億5千万年の記憶」が開催されている。
ドイツ南部のゾルンホーフェン地域から産出されるさまざまな化石はきわめて保存が良く、ジュラ紀後期(約1億5千万年前)の生物相を知る上で大変貴重な資料として知られている。また、ゾルンホーフェン産の石灰岩は石材として日本にも輸入されており、身近な場所でも広く利用されている。
同展では、始祖鳥の化石(レプリカ)や、小型の翼竜、カスザメを含めた魚類、甲殻類、アンモナイトやイカなどの軟体動物、ウミユリ、クラゲ、昆虫など、保存の良い化石を展示するほか、現生のカスザメやカブトガニなどの現生生物の標本も併せて展示する。
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詳細情報
- タイトル
- 収蔵コレクション展「ゾルンホーフェンの化石展-1億5千万年の記憶」
- 会期
- 7月19日(土)〜11月3日(月・祝)
- 開催時間
- 10時~17時(入館は16時30分まで)
- 開催場所
- 兵庫県立人と自然の博物館
(三田市弥生が丘6丁目) - 休館日
- 月曜日 (祝日の場合はその翌日)
※ただし夏休み期間中は8月31日までは無休 - 料金
- 大人210円、大学生150円、高校生100円、中学生以下無料
※7月1日(火)~9月30日(火)の観覧料は、クールスポットにより上記の表の半額
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