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はかなく密やかに、祝福のように、ままならない人生にも、美しい瞬間がある
映画『希望の灯り』
1989年ベルリンの壁崩壊、1990年東西再統一、置き去りにされた人たちの哀しみを、スーパーマーケットの灯りが優しく包む慎ましく幸せな物語『希望の灯り』が5月24日よりシネ・リーブル神戸で公開される。
<ストーリー>内気で引きこもりがちなクリスティアン(フランツ・ロゴフスキ)は、在庫管理担当としてスーパーマーケットで働き始める。彼にとって全く未知の世界で出会う人々…。クリスティアンに仕事のいろはやフォークリフトの操縦の仕方を教えてくれるブルーノ(ペーター・クルト)は、彼にとって父親のような存在になっていた。そして、スイーツセクションの同僚のマリオン(ザンドラ・ヒュラー)の謎めいた魅力にクリスティアンは一瞬で惹かれ、2人は親密になっていくが…。
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詳細情報
- 公開日
- 2019年5月24日(金)
※その他地域では4月5日より順次公開中 - 監督・脚本
- トーマス・ステューバー
- 原作・脚本
- クレメンス・マイヤー 「通路にて」新潮クレスト・ブックス『夜と灯りと』所収(品切)
- 出演
- フランツ・ロゴフスキ、ザンドラ・ヒュラー、ペーター・クルト
- 配給
- 彩プロ
- 劇場(兵庫)
- シネ・リーブル神戸
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