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阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト10周年記念「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」を運行
阪急阪神ホールディングスグループが推し進める「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」が10周年を迎えるにあたり「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」が5月27日から運行される。2020年5月末まで。
同プロジェクトでは、まちの環境を良くする「地域環境づくり(環境づくり)」と、まちの将来を担う「次世代の育成(人づくり)」を重点領域としており、これらは、国連サミットで採択され、国連加盟国が2030年までに17分野で社会課題の解決を達成することを目標に掲げている「持続可能な開発目標(GDGs)」の達成に向けた取組のひとつであるという。この列車の運行が、より良い地域・社会を考えていくきっかけになればという思いのもと実施される。
車体は「持続可能な開発目標」の略称・SDGsの目標をイメージするさまざまな人や生き物たちが、より良い地域・社会を願いながら、未来へ向かってパレードをしていく様子を、「ゆめ・まちプロジェクト」のシンボルマークを描く大阪府出身のイラストレーター・ウマカケバクミコさんのイラストでデザインされ、SDGsの17の目標を親しみやすく表現したという。このほか、「ゆめ・まちプロジェクト」の10周年を記念するヘッドマークが掲出される。
運行区間は神戸本線、神戸高速線、宝塚本線など(阪急電鉄)と、阪神電車本線、阪神なんば線、神戸高速線を中心に、相互直通運転している山陽電鉄線や近鉄線でも運行される。
詳細情報
- 運行期間
- 2019年5月27日(月)~2020年5月末まで
- 運行区間
- <阪急電鉄>
神戸本線(梅田~神戸三宮および今津線経由宝塚)、神戸高速線(神戸三宮~新開地)、宝塚本線(梅田~宝塚)、箕面線(石橋~箕面)、能勢電鉄線(川西能勢口~日生中央)、京都本線(河原町~梅田)、千里線(北千里~天神橋筋六丁目)、Osaka Metro堺筋線(天神橋筋六丁目~天下茶屋)で運行
<阪神電車>
本線、阪神なんば線、神戸高速線を中心に、相互直通運転している山陽電鉄線(西代~山陽姫路)や近鉄線(大阪難波~近鉄奈良)でも運行
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