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阪急電鉄『8000系車両誕生30周年記念列車』第2弾
阪急電鉄が今年1月から運行している『8000系車両誕生30周年記念列車』が、5月22日より運行路線を宝塚線・京都線にも拡大して第2弾として運行される。
1988年に竣工し、翌1989年1月1日の宝塚線・初詣臨時特急下り列車1本目でデビュー(営業運転開始)を果たした8000系は、1987年の会社創立80周年を契機に企画・製造した新形式車両。1965年にデビューした2000系シリーズから約30年ぶりに前面デザインのフルモデルチェンジを行い、阪急の量産車として初めてVVVFインバーター制御が採用された。
神戸線・8000編成、宝塚線・8004編成、京都線・8300編成を対象に、第1弾の前面窓下飾り帯、Hマーク、旧社章の装飾に加え、30年前のデビューヘッドマークをイメージしたデザインなどの新たに4種類の記念ヘッドマークを制作、各列車で掲出される。ヘッドマーク掲出は9月30日まで、その他装飾は11月1日まで。30周年記念のスタイルと、デビュー当時のスタイルの両方楽しむことができる。また、8000系車両誕生30周年記念グッズに、8000系などのワンハンドル運転台車両に1992年まで掲出していたHマークのキーホルダー「8000系30th Anniversary Hマークキーホルダー」が新登場。4月27日から各イベント販売限定商品として発売されている。ごあんないカウンターでの販売なし。
詳細情報
- 期間
- 神戸線(8000編成)
2019年5月22日(水)~11月1日(金)
宝塚線(8004編成)
2019年5月28日(火)~11月1日(金)
京都線(8300編成)
2019年5月24日(金)~11月1日(金)
※記念ヘッドマークは9月30日(月)まで