嘘をついているのは誰？

映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』

　“ミステリーの女王”と称されるベストセラー作家アガサ・クリスティーが、自身の最高傑作だと誇る小説を実写映画化した『アガサ・クリスティー ねじれた家』が4月19日より公開される。

＜ストーリー＞ある日、巨万の富を築き上げた大富豪レオニデスが毒殺された。私立探偵のチャールズ（マックス・アイアンズ）は、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィア（ステファニー・マティーニ）から捜査を依頼される。ソフィアは、一族の誰かが祖父を殺したにちがいないと考えていた。チャールズは聞き込みを始めるが、愛人のいるらしい若い後妻から、破産・倒産寸前の二人の息子とその妻に至るまで、全員に殺害の動機があった。そんな中、レオニデスの遺言書が無効であることが発覚しチャールズは真相が見えたと確信するが、その推理を覆す第2の殺人が起きる―。

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