弥生時代の暮らしを追体験

南あわじ市滝川記念美術館「VRで弥生時代にタイムスリップ」　南あわじ市

　南あわじ市滝川記念美術館（南あわじ市）玉青館で4月27日より弥生時代を再現したVRコンテンツが登場する。

　南あわじ市は2015年に大小の銅鐸7点が出土。VRではこれらの銅鐸が使われていた頃の弥生時代の人々の暮らしぶりが再現されており、住居や生活シーンの様子が360度のビジュアルで見渡せるほか、稲作や海辺、住居内や祭りのシーン、銅鐸の音色が聞ける場面などもある。また、動画内では解説やクイズも用意され、弥生時代の暮らしや銅鐸についての知識も深めることができる。

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