180個限定で配布される月代わりの“とおかし”

『2019年度　とおかしプロジェクト』が始まる

　えびす宮総本社「西宮神社」（西宮市）にて、毎月10日に行われている旬祭・十日参りで参拝者に配布している「とおかし（10日のお菓子）」が、4月より配布開始。

　同プロジェクトは、「西宮和菓子ブランド発信事業実行委員会」に参加の市内和菓子店が中心となり各店自慢の「とおかし」を開発。今年は、あおやま菓匠の粟とよもぎの大福「えびす大福（4月）」や、自慢の北海道十勝小豆つぶ餡を使用した髙山堂の「目出鯛みかさ（6月）」、西宮の酒造メーカーの酒粕を使用した谷矢製餡の「えびす金鍔（8月）」などが揃う。また、“毎月十日はとおかしの日”の定着を目指し、10日限定で各店舗等でとおかしの販売も行われる。

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