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八重咲きで黄緑色からピンク色に変わる新種の桜

須磨浦公園『新種の桜 須磨浦普賢象』見頃 神戸市須磨区

 須磨浦公園で『新種の桜 須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)』が見頃を迎えている。

 1990年に旧姫路学院女子短大 名誉教授・室井綽さんが、同園内の松林で原木の老木を発見したのが『須磨浦普賢象』。開花直後は八重咲きで黄緑色だが、咲き終わりには中心部からピンク色に変わるのが特徴で、桜の品種「普賢象」の枝変り(突然変異)とされている。その後、原木は枯れてしまったが、公益財団法人「日本花の会」が接ぎ木栽培に成功し、2002年から、新種として普及し、県外でも植えられるようになったという。しかし、市内で現存するのは10本程度だったため、2月の始め「日本花の会」が須磨浦普賢象を50本を寄贈し、市長ら約40人が出席する記念植樹会が行われた。

 現在、市内有数の桜の名所である同園で、ソメイヨシノをはじめ『新種の桜 須磨浦普賢象』も見ごろを迎えている。

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Kiss PRESS編集部:徳岡

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