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モネ、ルノワール、ピサロなど西洋近代美術史を遡る72点が集結

兵庫県立美術館『印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション』神戸市中央区

 6月1日から7月21日まで、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で『印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション』が開催される。

 期間中、石膏ボードを中心とした建築資材で知られる吉野石膏株式会社が収集した国内有数のコレクションの中から、72点の作品を展示。19世紀半ばのバルビゾン派から印象派を経て、キュビスムから抽象絵画へと至るモダン・アートの展開を軸に、エコール・ド・パリの多様性にも着目。大きく揺れ動いた近代美術の歴史を感じられる内容となっている。

 コレクションは3部構成で展示されており、第1章ではモネ、シスレー、ルノワール、ドガ、カサット、ピサロ、セザンヌといった画家の作品を中心に展示。印象派が受け入れられるようになってからもそれに飽き足らず、独自の表現方法を取り入れていった画家たちの工程を振り返り、さらにファン・ゴッホをはじめとする次世代の画家たちが印象派の表現を吸収して、新たな挑戦へと向かう流れを追う。第2章は「モダン・アート」と称し、19世紀までの絵画の在り方を脱却するような流れに乗った、20世紀ごろの作品を展示。ルソーやピカソなど現代の作家にも多大な影響を与えた作品が並ぶ。さらに第3章では、モダン・アートと並行して、フランスのパリで活躍した異国出身の画家たちによる作品を紹介。「エコール・ド・パリ」と呼ばれるユトリロ、ローランサン、シャガールらがモダン・アートからの影響を色濃く受けながらも、独自の視点や技法で表現した個性的な作品を取り上げる。

写真

詳細情報

期間
2019年6月1日(土)~7月21日(日)
※月曜休館、但し7月15日(月・祝)は開館、16日(火)は休館
場所
兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
GoogleMapで探す
開館時間
10:00~18:00
※金・土は夜間開館(~20:00)
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
〈前売り〉
一般1,100円、大学生700円、70歳以上550円、高校生以下無料

〈一般発売〉
一般1,300円、大学生900円、70歳以上650円、高校生以下無料
問い合わせ
兵庫県立美術館
TEL 078-262-0901
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Kiss PRESS編集部:永山

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