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突然の銃声が一瞬にして打ち砕いた夢と希望。
映画『ウトヤ島、7月22日』
ノルウェーのウトヤ島で起こった無差別銃乱射事件をリアルタイム72分間ワンカットで映像化した『ウトヤ島、7月22日』が3月8日より公開される。
犠牲となった多くは未来を夢みた若者たち、単独犯として史上最多の命が奪われたテロ事件となった。事件から7年が経過した2018年、奇しくもこの連続テロ事件を題材にした2本の映画が製作され、世界的な関心が再び高まっている。若者たちが極限の恐怖の中でいかに行動していったかを、実際の生存者の証言に基づいて描き出す。
<ストーリー>2011年7月22日、午後3時17分。ノルウェーの首都、オスロ政府庁舎爆破事件により8人が死亡。さらに午後5時過ぎにはオスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生し、ノルウェー労働党青年部のサマーキャンプに参加していた10代の若者たちなど69人が殺害された。その時、どこからともなく絶え間なく聞こえてくる銃声や悲鳴に脅える彼らは、犯人が単独なのか複数なのかさえ把握できないまま、小さな島を逃げまどっていた。そして、その絶望的な状況のさなかに携帯で警察や親に連絡を取り、お互いを助け合って懸命に生きようとした…。
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詳細情報
- 公開日
- 2019年3月8日(金)
- 監督
- エリック・ポッペ
- 製作
- フィン・イェンドルム スタイン・B・クワエ
- 製作総指揮
- スタイン・B・クワエ フィン・イェンドルム
- 出演
- アンドレア・バーンツェン、エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン、ジェニ・スヴェネヴィク、アレクサンダー・ホルメン、インゲボルグ・エネス ほか
- 配給
- 東京テアトル
- 劇場(兵庫)
- シネ・リーブル神戸
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