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少しずつ切り分けて食べるシュトレン文化を

神戸の人気ベーカリーが参加『HYOGOシュトレン・フェスト2018』

 兵庫県におけるドイツの伝統菓子「シュトレン」の文化のさらなる発展と熟成を目的に、神戸の人気ベーカリーによって今年6月に『HYOGOシュトレンの会』が発足された。

 ドイツには、バターやドライフルーツがふんだんに練り込まれた「シュトレン」を、クリスマスを祝う準備期間となるアドヴェントから、家族や大切な友人たちと少しずつ切り分けてコーヒーやワインと共に味わうという伝統的な風習が存在する。神戸にもクリスマス前にシュトレンを食べる文化が根付いているといい、1924年の創業当時からシュトレンを作り続ける「フロインドリーブ」を筆頭に、それぞれのベーカリーや洋菓子店でシュトレンが毎年12月から販売されている。

 今回発足された「HYOGOシュトレンの会」は、フロインドリーブ(ジャーマン・ホーム・ベーカリー)の上原嘉恒ハインリッヒさんを代表に、イスズベーカリーの井筒大輔さん、市島製パン研究所(丹波市)の三澤孝夫さん、ケルンの壷井 豪さん、ブーランジェリー・レコルトの松尾裕生さんら9人で構成される。発足にあたり、ドイツの法律で定められているシュトレンの最低基準をもとに、各店の個性が出せるように考えられた「小麦粉に対してバター30%以上、ドライフルーツ60%以上」というシュトレンの指針を日本で初めて制定。その条件を満たし、シュトレンらしさの範疇内のものが「HYOGOシュトレン」として認められるという。

 12月2日からは関連イベント「HYOGOシュトレン・フェスト2018」が開催され、初日にはドイツと関わりの深い神戸北野異人館・風見鶏の館(神戸市中央区)でオープニングセレモニーを実施。同日から12月24日までは「HYOGOシュトレンの会」メンバーをはじめとする兵庫県のベーカリーや飲食店約30店舗で「HYOGOシュトレン」が販売される。素朴で飽きのこない本場のおいしさを守りつつ、各店の個性が光る多種多様なシュトレンが味わえる。また、神戸らしい様々な体験プログラムを展開する「おとな旅・神戸」内で限定プログラムも行われ、現在参加者を受け付けている。

写真

詳細情報

関連イベント
〈HYOGOシュトレン・フェスト2018〉
・オープニングセレモニー
 2018年12月2日(日)11:00~12:00
 神戸北野異人館・風見鶏の館
 (神戸市中央区北野町3丁目13-3)
 GoogleMapで探す

・参加店舗で販売
 2018年12月2日(日)〜24日(月・振)
 約40店舗(11月16日時点)
 ※店舗一覧はこちら

〈おとな旅神戸〉
・HYOGOシュトレン・フェスト2018
 2018年12月2日(日)18:00~20:00
 フロインドリーブ生田店
 (神戸市中央区生田町4丁目6-15)
 参加費 10,000円(先着順)
 要申し込み ※詳細はこちら

・HYOGOシュトレン・フェスト2018 in 弓削牧場
 2018年12月8日(土)18:00~20:00
 弓削牧場(神戸市北区山田町下谷上西丸山5-2)
 参加費 6,800円、送迎付き 7,800円
 要申し込み ※詳細はこちら
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Kiss PRESS編集部:松田

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