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真水で生活する、謎に包まれた神出鬼没のクラゲ
須磨海浜水族園『神出鬼没! 謎のクラゲ「マミズクラゲ」展示』 神戸市須磨区
須磨海浜水族園(神戸市須磨区)で現在、淡水で生活する謎のクラゲ「マミズクラゲ」が展示されている。寿命など詳しい生態が不明のため展示期間は未定。
普段よく見るクラゲは海水で生活しているが、このマミズクラゲは名前に”マミズ(真水)”付いているだけあって、ため池などの淡水で生活している。また、数年間見られなかった池で、突然大量発生したという場所もあれば、毎年同じ時期に見られる場所でも発見されるなど、何がきっかけでクラゲが発生するのかもわかっておらず、謎に包まれたままの神出鬼没のクラゲと呼ばれている。生息地は、東北南部以南の日本各地で夏から秋にかけて出現し、兵庫県内の池でもときどき見られるという。今回は同区内の池で採集したもので、約1~2センチの「マミズクラゲ」約10匹を見ることができる。
担当者は「次回はどこの池にいつ出てくるかわかりません!今しか見ることができない、神出鬼没なクラゲを是非、ご覧ください」と来園を呼び掛ける。
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詳細情報
- 展示期間
- 2018年10月9日(火)~未定
※水曜定休(12月のみ) - 場所
- 神戸市立須磨海浜水族園
(神戸市須磨区若宮町1丁目3-5)
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- 入園料
- 大人(18歳以上)1,300円、中人(15歳~17歳)800円、 小人(小・中学生)500円 、幼児 無料
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 問い合わせ
- 神戸市立須磨海浜水族園
TEL 078-731-7301
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