今が見頃のハナショウブ　1,000種、100万本が広大な土地に咲き誇る

　自然の地形を利用した大規模な回遊式が特徴の播州山崎花菖蒲園(宍粟市山崎町)が6月1日(日)より花菖蒲園として今年も開園した。(6月30日まで)

　播州山崎花菖蒲園は、約9ha(東京ドームの約2倍)にも及ぶ敷地と全国に例のない品種保存園の設備があることで知られており、水仙・ツツジ・石楠花(シャクナゲ)が見頃を迎える4月から5月に「シャクナゲ園」として、花菖蒲が見頃を迎える6月に「花菖蒲園」として期間限定で開園する。今開園されている花菖蒲園では、約1,000品種100万本の花菖蒲が楽しめる。

　同園には、売店や食堂が設備され、花菖蒲苗や花菖蒲切花などの販売、地場特産品やお土産品、軽食などが用意されている。また、暑い季節に嬉しいかき氷やサーティーワンアイスなども販売。
　

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