今度の“ミッション”は〈不可能〉が連鎖する

映画『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』Cinema KOBEで上映

　トム・クルーズ主演の人気スパイ映画『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』が12月29日から1月4日までCinema KOBE（神戸市兵庫区）で上映される。

＜ストーリー＞盗まれた3個のプルトニウムを奪還するミッションを遂行中のイーサン・ハント（トム・クルーズ）。しかし、回収を目前に捕まった仲間を救出する時に何者かにプルトニウムを奪われてしまう。そんな中、イーサンとIMFチームに新たに課せられたのは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市での同時核爆発を未然に防ぐというミッション。しかし、ハントの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカー（ヘンリー・カヴィル）を監視役につけることを条件とした。手がかりは正体不明の男の名“ジョン・ラーク”と、彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”（ヴァネッサ・カービー）という謎の女の存在のみ。ラークになりすまし彼女に近づくイーサンだが、信用を得るためにやむなく収監中の敵ソロモン・レーン（ショーン・ハリス）の脱走に手を貸し、その影響でソロモンを憎む味方の女スパイ、イルサ（レベッカ・ファーガソン）とも対立することになってしまう。一方、同行するウォーカーはイーサンを疑い、やがて二人は対決の時を迫られる。世界に刻一刻と迫る終末の危機へのカウントダウンの中で、チームの仲間や愛する者も危険にさらされる等など、いくつもの〈フォールアウト（余波）〉がイーサンに降りかかる。

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