『劇場版 コード・ブルー』日本縦断ツアー実施　大阪レポート

　『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開を記念し、山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介で巡る日本縦断ツアーを札幌・名古屋・大阪・福岡の4都市で実施された。

　7月22日に開催された大阪会場では、750人のファンが集まりキャストひとりひとりの言葉に黄色い声援が飛び交うなど終始盛り上がりをみせた。山下は「まいど！今日は短い間やけど楽しんでってな～！」と関西弁での挨拶に続き、「『コード・ブルー』としては初めて、全国各地のコード・ブルーファンの皆さんの声を直接聞くことができました。10年間、同じキャストとスタッフで続けてこられたのも皆さんが応援してくれたからだ改めて感じました。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べ、「この『劇場版コード・ブルー』皆さんと一緒に育んでいけたら。ぜひ、大切な人と劇場でご覧ください」と呼びかけた。また、ほかキャストもそれぞれ関西弁を披露。兵庫県出身の戸田が新垣に指南をしたり、浅利のコメントに突っ込んだりとリラックスした様子の中、和やかな雰囲気で展開された。今回のイベントでは各地で交代しながらキャストがMCを担当。大阪でMCを務めた山下は「大阪の皆さんのノリの良さと温かさで緊張もほぐれました！」と話した。最後には山下自身が自撮り棒を使ってファンとの記念写真を行い、大盛況のなか幕を閉じた。

　7月21日から22日にかけて4都市でファンミーティングを実施し、観客数は合計約4200人。最後の福岡会場に向かう道中ではトラブルにも巻き込まれたというが、チーム「コード・ブルー」の“抜群のチームワーク”で日本縦断ツアーを無事完走した。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日より全国にて公開される。

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