「まるで漫画!?な原始肉」有馬の新メニューが登場

　有馬温泉の老舗旅館「御所坊」が経営するハンバーグと新鮮な野菜が売りの「有馬食堂」でインパクトある新メニューが登場する。

　その名も「まるで漫画な原始肉・マンモス君」。3〜5人で食べてもらいたい700グラムのボリューム感のある一品で、漫画で見たままを象った陶器の骨に豚肉を巻きミンチ肉を重ね、その上に牛肉を巻いて作られる。オーブンでじっくり40分焼き上げるので、外はカリッと中はジューシーで各々の肉の食感とぎっしり詰まった旨味が味わえる(6月1日販売予定、要予約)。100グラムずつ、最大1キログラムまで増量も可能(100グラム500円)。
　“漫画に出てくるような両手で持ってかぶりつける肉を実現したい”という思いから試行錯誤を重ね、「誕生日などの特別な日に皆でわいわい楽しみながら食べてほしい」と開発された。

　同時に新メニューとして登場するのが“R指定”の辛いハンバーグ。日本料理の世界で「有馬」と言えば「山椒」を用いた料理がイメージされることから、山椒をしっかり使用した“有馬辛〜い”ソースを２種類考案した。オリジナルのデミソースの甘さに山椒を加えた「ハンバーグR18」と深みのある味噌ベースのソースに山椒をたっぷり効かせた「ハンバーグR20」を発売予定。(6月中旬)

　また、有馬食堂の売りの一つのである新鮮な野菜を使用したメニューも発売される(7月初旬)。“ハンバーグなどの肉料理と一緒に食べてほしい”と程よい酸味でさっぱり食べれる「ガスパチョ」や野菜の食感味わえる冷たいマリネの「エスカリバーダ」などのあっさりした夏らしいメニューを用意。

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